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技術不足をごまかすな
最近、ちょっと気になる事があります、アジャイル開発。
それ自体は良いし、その考え方自体は昔からあるものです。
しかし、アジャイルと称して、結果的に顔を合わせて頻繁な打ち合わせを要求したりしていないだろうか。
さらには、現状分析とシステム設計の不備をごまかす道具としてつかわれていないだろうか。
正確かつ詳細な現状分析、要求を受けての設計がしっかりできるなら、手法は問わないはず。
その技術力が不足しているなら、どんな手法をもってしても無駄ではないかと思う。

若い(まあ二十代の)人は、まずは圧倒的な技術力を身に着けるべきです。
全ては、その後の問題です。
ただし、勘違いしてはいけない、プログラミング技術は必要条件でしかない。
業務に対する知識は不可欠、コミュニケーション能力も必須です。
これらが不足していては現状分析も設計もまともにできはしないのですから。(プログラマーというかSEになりますかね)
そして、これらを最も簡単に身に着けるには、顧客の現場に入って顧客と一緒に開発を進めることでしょう。
そして、それこそアジャイルの理想形かもしれないし、若い人にとっては良い勉強の場になると思う。
しかし、それゆえに常駐を正当化する理屈に使う事が無いようにしてもらいたい。
かつて(今でも)、出向と称して若いプログラマーが顧客企業に出されていました。
確かに良い面もあるのだが、やはり、普通の状態とは言い難い。
人にもよるかもしれないが、精神的な苦痛は相当なものであることは言うまでもない。

結局すべての問題は、技術不足から来ているのではないかと思う。
やはり、まずは他を圧倒する技術力を身に着けるべきではないではないでしょうか。
そのためには、365日24時間、勉強し、考え続ける事しかないでしょうね。
夢でプログラムを書くくらいに熱中する時期があっても良い、いや必要なのです。
そういう時期を経た者は、やはり何かが違うはずです。

アジャイルから、少し話がそれた気もするが、
技術不足を他の言葉でごまかしてはいけないと言う事。
そして、技術力が全てを解決することもあると言う事。
そして、若い人は、とにかく勉強しなさいと言う事。

老兵より若きプログラマーへ。
(老兵は死なず、ただ居座るのみ)


 
author:やまちゃん, category:オジサンのたわごと, 13:05
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